不要になってしまった無垢座卓に新たな命を

不要になってしまった無垢座卓に新たな命を「木への感謝」の気持ちと「ＳＤＧｓへ取り組みたい」の気持ちを融合させた
ＴＯＫＩ家具館メンテナンスの第２ステージ・・・
『ＨＩＭＥＲｅ家具』

１９２６年（昭和元年）創業のＴＯＫＩ家具館メンテナンスは、これまでに幾多の家具をお届けしてきました。時代の流れとともに変わってきたことは・・・

・昭和の時代は、新しい家具だけのお届けが超多忙！
・平成の時代に入ると、新しい家具のお届けとともに不要になった家具の引き取りが一般化！
・令和に時代に入ると、欲しい家具は無いけれど、処分したい家具があるという方が急増！

和から洋へと生活様式が変わった現在、最も処分したい家具とお問い合わせが多いのが 座卓、特に重たい無垢座卓です。

でも・・・私が考えると無垢座卓は銘木の宝庫です。
現在では入手できない木で作られている無垢座卓もあります。清掃センターで処分してはもったいないと想うのです。

こんな無垢座卓に感謝の気持ちをもって再資源化し、愛媛で買い付けた木と融合させて新しい命を宿らせたいと想いました。これが『ＨＩＭＥＲe家具』の始まりです。

新しい命が宿る自然が作り出したデザイン、手加工作業が生み出す『ＨＩＭＥＲe家具』に触れてみてください。

土岐泰弘

---